犬印鞄製作所は、戦後間もなく物資のない時代に救助犬の首に付いている小さな樽のような大切なものを安全に運ぶための鞄に、犬と鞄を組み合わせたマークを付け、昭和28(1953)年に商標登録されました。 東京・浅草の工房で職人が心を込めて、ひとつひとつ作り上げた質実剛健な鞄は本物の良さを知っている人たちに愛され続けています。